8月後半、国立。国立本店と増田書店のコラボで、トークショーを中心にしたイベントが開かれます。われらが十松くんも登場。おや、幅くんもやってくるのか。
http://kunitachihonten.info/event/081731event.html
午前、早いうちに、玉川上水さんぽ。直射日光をさえぎる木陰にわたる風が涼しい。サーモスの水筒に、レモン6分の1と水、氷をたっぷり詰めて携帯する。途中二回休憩して、約一時間のウォーキング。途中、とどいたばかりの「古書通信」を読む。グレゴリ青山さんの「京都記憶捏造古書店」という見開きのマンガがばつぐんにおもしろい。京都本好きの面々との飲み会の様子が描かれているが、いや、もう、これは、すごい、メンバー。ぜひ、現物にあたって確認してください。あ、善行堂がいないか。
私の連載「昨日も今日も古本さんぽ」(34)は、福井と土浦、そして山形の古本さんぽを書いている。買った本の写真を載せるのは今回はじめて。なかなかいい。
関係ないけど、牛丼って、1990年には400円だったんだな。上京して住んだ戸田公園のアパートの近くに吉野家があって、よく食べたが、そうか400円だったか。
20年かけて安くなってる。1990年代以降、物価は横ばい、ものによっては値下げしている。
三浦哲郎『木馬の騎手』は、単行本より文庫の方が高い(アマゾンの最低価格が)。なぜだろう。めちゃくちゃいい本ですけどね、元本は。