『蔵書の苦しみ』見本が届く。写真が入ると、やっぱり感じが出てくる。発売は17日。こうして見ると、光文社新書のフォーマットデザインは、涼し気でいいですね。8冊だけ、先行で「みちくさ市」へ持っていきます。
こんなの買ったの忘れていたなあ、アイク・ケベック「春の如く」を聞く。1961年の録音。
あきれるほど分厚い、キャロル・スクレナカ『レイモンド・カーヴァー中央公論新社をメモを取りながら読み始める。2段組みだから、読めども読めども、読了ははるかかなた、山脈の向こうだ。
「BOOK5」8号は「日記 その新世界」特集号。例によって、読みごたえあり。水風呂に浸かりながら、ほとんど読んでしまった。「スミスの本棚」というテレビ番組で取り上げた本が、古書価急騰を招く、なんて知らなんだなあ。
明日は「みちくさ市」。どうにか天気は持ちそう。今日みたいに5時にざあっと降ってくれるのはかまわない。まあ、みなさん、おしゃべりに来てください。ついでに古本を買ってもらえるともっといい。もちろん、新作「古本おみくじ」も作りました(どんどん「古本」と関係なくなってますが)。一緒に出店するのが、ごぞんじ「とみきち」さん。集客力ばつぐん、のその力を信じたい。そうか、古ツアさんも出店するんだった。
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