きのう、「サン毎」選書おえて、ひさしぶりに「ギンレイ」へ。「横道世之介」一本だけ見る。なんとも風変わりな空気感の映画で、よく笑った。池松壮亮が、せりふまわしなど、達者で印象に残る。しかし、160分は長い。これ2時間内にしたら、もっと引き締まったんではないか。それでもこの作品のよさは、充分伝わる。波瀾万丈のスペクタクルというわけじゃないので、途中、何度か時計を見た。
夜はコクテイル朝日新聞N氏の取材を受ける。N氏、学生時代、早稲田のアクト・ミニ・シアターで働いていたという。いくつか覚えていたオールナイトのプログラムを言うと、「ぼく、そのとき、いましたよ」と。
映画ロケ地サイト「聖地巡礼」が、なんというか、すごいクオリティ。
http://ogikubo-toho.com/seiti.html
横道世之介」のなかでかかっていた峰厚介のサックスがよかったなあ。「with your soul」というアルバムだったようだ。これは、別の曲だがユーチューブで拾ったライブ。