今日もいい天気。北海道新聞書評、伊東潤巨鯨の海』を送って、午後外出。「ビッグボックス」古本市で中公文庫二冊。池袋「東京芸術劇場」ギャラリーで、明日までの開催「池袋モンパルナス 歯ぎしりのユートピア」展をさらりと見てくる。高山良策池袋駅東口」がよかった。ちょうど鈴木伸子『東京「昭和地図」散歩』をカバンに入れて、池袋の章を読んでいたところだったので。8ページだが、無料配布のステキなパンフをもらう。出品数は少ないが、無料だし、これぐらいの数でちょうどいい、という気もするのだ。長谷川利行の初めて見る絵もあり。
帰り、中央線で落ちてしまって、立川まで行ってしまう。めずらしい。ついでだから「ブ」へ。そしたら、千趣会の『灯台の潮風だより』という、これはなんともいい薄い写真集を見つけてしまう。ほくほくだ。ほか諸々。
いろいろ準備しないといけないこと、片付けなきゃいけないこと山のようにあり、途方に暮れる。しかし、夕風は気持ちいい。一年に何日もない、という夕暮れであった。自転車を走らせ、明日へ向って急ぐ。