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さきほど、ようやく「サンデー」今週分を書きあげ送付。週に一度の大菩薩峠。
中公文庫をほぼ毎週のように取り上げているのは、取り上げざるを得ないほど、ラインナップが冴えているから。今週は松本健一『秋月悌次郎』を。「八重の桜」で、八重にプロポーズしたイケメン鉄砲男が秋月。こういうタイミングでないと、なかなか文庫化は難しい。

「昨日のブログ、『八重の桜』の「イケメン鉄砲男」は、川崎尚之助（長谷川博己）で
はないでしょうか。
秋月は、北村有起哉（北村和夫の息子）が演じていて、この後彼は蝦夷地に飛ばされ
ます。」
と間違いを指摘してくださいました。そうだよ。紹介しているときは、そう思ったのに、あたまのなかでこんがらがった。訂正しておきます。昨日送った原稿では、ちゃんと調べて書いたので、正しい方になっています。まったく、困った頭だ。

「赤旗」担当のＨさんから電話。昨年、熱にうかれたように各地で語った図書館ネタを、数回連載させてもらうことになった。これは楽しみ。
これから「100分de名著」の「こころ」を見る。スタジオセットが変って、うしろの本棚にずらり本が。姜尚中登場。そうか、武内陶子アナに変ったか。