okatake2013-03-31

なんで、こんなに寒いんだ。昨日に続き、午前中、ちょいと小平「パラダイス」へ。もう二番煎じどころか、三番煎じぐらいだが、残されたものからちょいちょいと抜いて帰る。会場で、某地方の活力ある若き古書店主と出あい、挨拶。東京の市場へ来て、ここへ寄って、これから土浦へ向うという。すばらしい古本活力。
ぼくは昨晩から準備していた、某雑誌、と隠す必要もない「エン・タクシー」で始まる連載原稿に着手。出久根達郎さんの東京について、24枚。一日でやろう、というのが無理なんだ。それでも15枚は書く。まだ書く予定の半分も行かず、最終的に削ることになるだろう。
風呂へ入るのに、未読だった「飛ぶ教室」(特集 柴田元幸の『飛ぶ教室』的文学講座)を読んでいたら、なんとアルトゥーロ・ヴィヴァンテ「灯台」という短編に出逢う。呼んだんだなあ、と思う。しかも、これ、いい作品。