なんだか、急になにもかも面倒になり、しばらくブログを休んでいた。
急にまた寒くなった。雨。
いま、「灯台」ブーム、ということだけ書き留めておきたい。しばらく「灯台」だ。文学、映画など、いま登場する作品を採集中。観音崎灯台へも行きたい。『喜びも哀しみも幾歳月』のころと、ちっとも変っていない(ように見える)お姿。『日本の灯台』という写真集があるが、ちょっと高い。灯台の作家として、安西水丸を再確認。灯台を使った一箱古本市、なんてあったら、夢のようだな。螺旋階段に本を並べ、出口で一括会計。
書評用で、谷口基『戦後本格派・山田風太郎青弓社をずっと読んでいる。なんとか、今日中に読み終えないと。あとがつかえている。
桜は咲くに、散るにまかせたこの春だ。