okatake2013-03-18

昨日は夜9時には寝床に。朝、めちゃくちゃ早く目が覚めた。
せっかくだから書評用の本を読んだり、「古通」の原稿、赤羽編を書く。いま一息ついたところ。このところ、各種受贈書や、各地で開かれているイベント等の告知はほとんどできていない。気持ちの余裕がないのか。申しわけなく思っている。
昨日、「みちくさ」に、山口昌男さんの葬儀に出席するため上京していた、札幌で「古本と小出版」をしておられる「書肆吉成」さんと挨拶する。山口さんとは札大学長時代のつながりらしい。ゆっくり時間がとれるようだったら、コクテイルにお誘いし、などと考えたが、この夜帰られるということであった。
あと、ラジオマニアの退屈くんから、「スタンバイ!」の荒川洋治さんが、今春で辞められたと聞く。知らなかった。20年以上の出演のはずで、嶌さんほか、有数の長期出演者だったはず。お疲れさまでした。
「ビブリオ古書堂」は今日からの回が最終シリーズ。これはチェックしなきゃ。
これが文庫化されているとは知らなんだ。山本コータロー『誰も知らなかった吉田拓郎』は、文庫ぎんが堂(写真)。
今日も風が強く、吹きまくる。連日の散歩写真をDTPでプリント。そういえば、「みちくさ」にエンテツさん登場。ちょっと話せてうれしかった。「ご活躍で」なんて言われるが、そのまま十倍ぐらいにして返したいほど、大衆食堂の詩人・遠藤哲夫さんはマスコミに引っ張りだこ。赤羽「まるます屋」の話をすると、ああで、こうでと教えられる。なるほどなあ。
そう言えば、「みちくさ」に井上理津子さんが犬を連れて散歩に。そこに塩山さんがちょうど居合わせて、ご紹介した。ここにぼくとエンテツさんを加えたら、ちくま文庫ファミリーが出来上がる。ちょうど編集者のAさんもその前に顔を見せたし。魚雷くんはすぐ近くで蟲文庫さんとトークをしていたし。ぼくの出品した文庫の半分はちくま文庫だったし。ね!