okatake2013-03-16

昨日は、連日続く、しゃかりきに歩くシリーズで赤羽へ。古本屋をからめ、赤羽台団地、川本三郎さん推奨の岩淵水門を見てくる。これは「古通」に書く。いまから書く。司修『赤羽モンマルトル』を参照したいが、さあ、部屋のどこに隠れているか。アマゾンでも日本の古本屋でも、けっこうな値段。これこそ、講談社文芸文庫に入れるべきではないか。ねえ、みなさん。解説は川本三郎さんで。
岩淵水門へ行く手前、志茂5丁目の住宅街で、古びたかっこいい木造洋館を発見。なんと、これが「黒田機器」という機械メーカーの事務所だった。ひゃあ、と声がもれる。住所は5丁目30-9。事前連絡すれば見学も可、と後で知る。グーグルマップのストリートビューでも見られます。
夜は武蔵小金井で、娘の幼稚園時代に忘年会をしていたパパさんたち3人と呑む。年齢も仕事もバラバラ。ぼくが一番年長だ。
音羽館に本を売って、またバラバラと買う。『タンタンとエルジェの秘密』人文書院は、こんなの出てたの知らなかった。
この日は9000歩。
明日、3月17日(日)、雑司ヶ谷みちくさ市」に、伴健人さんの軒先を借りて、ささやかに出店いたします。場所は都電荒川線鬼子母神前」停留所近くの「まるやま青果」さん。天気もよいようだし、みなさん、遊びに来てください。