okatake2013-03-11

もう一カ月近く、就寝4時間ほどで目覚める習慣が途切れず続く。未明の読書も。ナンダロウくんの文章で刺激され「横になった男」を含む、小林信彦短篇集『悲しい色やねん新潮文庫読了。映画化されたスチールがカバー。書評用の小林信也『江戸の都市プランナー』柏書房もついでに読了。ここで二度寝
火がつく、というのでしょうか、今日も今日とて、午前中に、ちくま文庫増補の岡田斗司夫対談に手を入れて送付したのち、午後、「歩き」。今日は青梅線東中神」下車。中神書林をひさしぶりに訪問したのち、南へ南へ歩き出す。奥多摩街道で西へ。諏訪神社交差点で「いとう」にさっと触れて、今度は南へ。多摩川土手をめざす。河川敷に「くじら運動公園」とあるのは、ここでクジラの化石が出土したから。なるほど、東中神に「くじらロード」とある謎が解けた。八高線の周辺を行ったり来たり、フミキリを何度か越え、「五日市鉄道大神駅跡」という廃線跡を訪ねる。あとは北上し昭島駅へ。富士塚のある神社に参拝。武運長久を祈る。「さわやか文庫」も覗いたが、表の文庫2冊100円、単行本3冊200円がひしめく壁面棚にも、まったく手が出ず、白旗挙げて舞い戻る。1万歩突破。よしよし。