okatake2013-03-05

アマゾンで「右門捕物帖 紅蜥蜴」、羽衣いとうで「アチャコ青春手帖」、ともにDVD入手。堺駿二が出演した映画。どちらもおもしろかった。飽きさせないいい出来。これぞプログラムピクチュアー。先日、ラピュタで見た「アチャラカ」にも「アチャコ」にも大泉滉が怪演、というより、存在そのものが怪演だ。清川玉枝もまったく異なる役柄で登場。このひとも、じつに献身的に日本映画に出続けた人。よく見るなあ。
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今日は午後、自転車さんぽ。矢川駅前に自転車停め、ひさしぶりに野川沿いに歩く。中央自動車道脇のヤクルトが、大きな建物を建設中。その横、保存された古民家も訪ねたが、おどろくべきことに、すぐ脇まで宅地造成中。重機が入り、作業員がうろちょろ。前はいちめん、田んぼだったのに。城山址へ抜けようと思ったら、道が分断されて行けない。
中央公論新社のFくんから、浅田次郎新作『一路(上下)』が届く。親切なガイド小冊子つき。ぼくは、こういうこと大事だと思うな。作品理解のための解説つきなんだが、時代小説でも、あるいは現代小説でも、作品の背景にあること、あるいは登場人物一覧など、あったほうがいいよ。紙ペラ一枚でもいい。
林哲夫大兄が、きのうの「ビブリア」で、ボーになった古本関連書ひとたばの画像をアップされている。なんで、こんなことができるんだろう。ぼくも、この絵には釘付けになりました。いや、じつは、自分の著書が混じっていないかと目を皿にしたのだが、なかった。やはり、世の中、そう甘くはない。
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これも安井かずみ「危険なふたり」。

そういえば、豆ちゃんがカラオケで、アグネスチャンの「草原の輝き」を歌っていたが、これも安井かずみですよ。ううむ。

こちらは松本隆ユーミンのコンビで歌唱は太田裕美ひぐらし」。名曲ですよ。

ああ、わかっています。いいかげん、もう寝ます。