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きのう、北風ふきすさぶなか、「ゲオ」でＤＶＤ返し、新しく借り、そのままふらふらと自転車で国分寺エリアへ。「もとまち図書館」を探して、というか地図持参で場所がわかっているのだが、それでもなかなかたどりつけない。前もそうだったんだ。袋小路になった道が周辺に多く、図書館へは北側からアクセスしないとダメと前に来た時わかっているのに、迷ってしまう。なんとか着いて、閉架になっている横田順弥『五無斎先生探偵帳』を借りる。これは出久根さんの本で知った、明治の奇人・保科百助を小説化したもの。
写真は、このところ怠っている、せっかく送ってくださった本のなかから、書評用の本も含め、これはと目をとめたものを。これに毎週、サンデーで選んだ本が加わると、毎日２冊ずつ読んでも追いつかないことになるが、馬力をかけて読んでいる。古本で買う本、再読したい本もあるわけで、ヨムヨム人生。
日曜美術館がキャパ。