okatake2013-02-28

夕方、吉祥寺。凄惨な殺人事件があったあとだが、ふつうに、なにごともなく人出がある。「大阪」の地図が必要なのに、持参するのを忘れ、せっかくだから「ルーエ」で買う。レジにHちゃんがいて、挨拶。いつもトークショーや打ち上げで会うのだが、仕事をしている姿は初めて。りりしく愛らしい。がんばれと、心で声援を贈る。
筑摩のKくん、Aさんと待ち合わせ、岡田斗司夫さんと対談(というよりインタビューみたいになったが)。昭和30年代資料をあれこれ持参したが、必要なかった。あらゆることに、いつでも答えられるものを岡田さんは持っていて、それがいつでもことばにできる。たいしたものだ。無事、対談を終え、筑摩のお二人と、マンダラ2横の居酒屋で呑む。もつ鍋があまりにおいしく、二人前追加。残ったダシで、うどんで締め。これまたうまい。
ちくま文庫新刊から、「おかざきさん向けのホンを」と、小山清『落穂拾い 犬の生活』と、植草甚一『ぼくは散歩と雑学が好き』をもらう。これはうれしい。どちらも、ちくま文庫に収録されると、ちくま文庫らしくなるのが不思議。前者は、三上「ビブリア古書堂」延さんの推薦と解説。
ほろ酔いの三人で、「よみた屋」へ寄り、『看板物語』を買う。深夜「アメトーーク」。大吉先生、取材で来られる方で「ウィキペディア」丸呑みで来る方がいるけど、うんぬん。気をつけよう、甘い言葉とウィキペディア