okatake2013-02-19

次の日曜2月24日は、昼にjpicの講座、夕方から西荻ブックマーク「草子ブックガイド」玉川重機さんのお相手をつとめる。いろいろ仕事をいただいているjpicさんの講座は、同じ日、同じ時間に三クラスに分かれてセミナーがあり、ほかの講師お二人が永江朗、内沼晋太郎両氏。ともに売れっ子だから、ぼくの講座には、参加者がいるかしらんと危ぶまれる。当日配布するコピーを事務局にファクスする。
このところ、まったく怠っている受贈書紹介だが、ついさっき、廣済堂出版から、加藤登紀子編著『君が生まれたあの日 未来への手紙』が届く。編集担当は、あの元「彷書月刊」の皆川秀くん。タイムリーないい本作ったなあ。親から我が子に、生まれた日のことを綴った手紙を収録。大化けしてベストセラーになる匂いあり。「徹子の部屋」に加藤登紀子が出て、天声人語が取り上げれれば、というのは古いか。書店員のポップから火がつくパターンか。2月24日午後2時から、有楽町「三省堂」で加藤さんのサイン会がある。ぼく、加藤さんのこと、好きというより尊敬しています。
「サンデー」用の読書始める。読んで、読んで、読む。まずはマイケル・ジョーンズ『レニングラード封鎖  飢餓と非情の都市1941-44』白水社。これは手強く、分厚いなあ。
アン・ルイス「シャンプー」。名曲ですねえ。