「朝日」のシリーズ記事「限界にっぽん」に、いわゆる「マクド難民」について大きく誌面を割いて書かれている。派遣を転々とし,アパートを借りる金もなく、駅やマクドナルドで夜を過ごす人たち。読みながら「なんちゅうひどい世の中や」と声に出してしまう。一日6時間、週に3〜4日しか働けず、月給6万、なんて書いてあるが、逆に言えば、それで暮していけるような仕組みに社会がならなければおかしい。空き室のある団地を一カ月1万とかで貸し出すことはできないか。部屋を3人ぐらいでシェアして、米を炊いて、自炊で食費を一日500円くらいで抑えて、それなら月に2万くらい貯金もできる。ベランダではきゅうりでも植えて。江戸時代の長屋暮しは貯金なしでそんなものだった。空き団地を長屋にすればいい。政治に口出ししないのが、わがブログのモットーであるが、ひとこと。
今夜8時、BS朝日で「世界で最も美しい書店」が放送される。これは見ないと。日本ではツタヤ代官山店。一度、行かなきゃ、と思いつつ。すいません、今夜じゃない。23日でした。今夜は8時から坂崎のオールナイトを聞いておりました。懐かしい声がたくさん。イルカの「ばかやろー!」など。
いやあ、義経が長引く、長引く。どうやら今夜読了。普通の本の5倍ぐらいかかった。
古通」原稿。清瀬と砂町。石田波郷について書く。ちょっと触った程度だけど。書けた事がうれしい。あれこれ懸案事項が後ろに控えていて、頭が濁っている。そしてまた酔っぱらっている。
ひさしぶりに「海の上のピアニスト」を。この少女の顔が忘れられない。