旅猫雑貨店「オジサン文庫」

okatake2013-02-13

目覚めたら雪、だよ。まったく役立たずだったkoizumiのトースターを廃棄し、昨夜、あたらしく買ったのでトーストを焼く。
今週末から雑司ヶ谷旅猫雑貨店」で始まる「オジサン文庫」古本市のための荷物、コンビニで宅急便送付の手続き。
http://tabineko.seesaa.net/
タビネコカネコから、告知ハガキ(まったく、いいセンスしてるなあ、金子)と、未使用の文豪切手をもらう。封筒にも珍しい切手が貼ってあった。しめしめ。さっそく水をためたコップに投入してはがす。だいぶコレクションが増えてきた。未使用のは、ありがたく使わせていただきます。気をつかってもらって申しわけない。
昨日、「高校教育」という教育誌の連載「心を耕す名言・名セリフ」97回目に、多田謡子「私の敵が見えてきた」を取り上げる。こういう媒体を持っていることはありがたい。感動を即、原稿に書けるからだ。雑誌が続くかぎり、やらせてもらえるといいのだが。
ビッグイシュー」には『橘曙覧全歌集』はどうだろう。ちょっと試してみよう。
頭から「ふゆがきた」が離れない。つい、口づさんでしまう。加藤紀子のフランス語で歌ったカヴァー曲集のCDまでアマゾンで注文してしまった。毎日、なにかおもしろいことがある55歳なのである。
買って、どこへ行ったかわからなかった「ベアーズ・キス」が見つかって、ようやく見る。サーカスの少女と人間になった熊との愛らしいラブストーリー。へえ、最後はそうなるか。まあ、そうなるしかないか。主演のレベッカ・リリエベリが魅力的。ほんとうに、ちょっと熊にも見える相手役のセルゲイ・ボドロフJr.は、ジャケット解説によると、この映画を撮ったあと、氷河崩落の事故で他界した、とある。氷河で死ぬなんて、不思議な俳優じゃあないか。