草子ブックガイド 2

okatake2013-02-08

2月24日「こけし屋」別館2Fで、『草子ブックガイド 2』発刊を記念して、著者の玉川重機さんのトークがあります。聞き手はぼくと広瀬くん(音羽館)。
http://nishiogi-bookmark.org/tag/草子ブックガイド/
昨日は、夜かなり更けてから、西荻で出演者、担当編集者のFさんなどを含めて、顔合わせと打ち合わせ。玉川さんのプロフィール、よくわからなかったのだが、聞くと、おもしろい話が次々と出てくる。掘れば出てくる、人に歴史あり。18で上京してからの格闘など、細部にわたってお話しいただくことになる。もちろん『草子ブックガイド』の制作うらばなし、西荻の魅力なども満載です。ご家族揃って、おでかけください。玉川さんのファンはもちろん、マンガ家になりたいけど、自分なんかダメですよ、と思っているような若者にオススメです。
余計な話だが、担当のFさん、玉川さんともに「吉田拓郎」派であることが判明。おおいにもりあがる(って、ぼくだけか)。さっそく2006年「つま恋」の自慢話を。ああ、こうして一生、話しつづけるんだろうな。最前エリアで見た「つま恋」を。
「サンデー」終えて、東西線で「南砂」。10年以上ぶりに「たなべ書店」2店、そして江東区図書館へ。ここに石田波郷記念館がある。砂町銀座を少し歩いて、バスで神田へ。このさんぽと清瀬をからめて、「古通」で書けそう。今日の読書は石田波郷いっぽん。俳句も文章もいいなあ、石田波郷