昨日、けやきモール内「くまざわ」で、井上章一『増補新版 霊柩車の誕生』朝日文庫を買う。「サンデー」本の追加として。これは名著の同タイトル出版から約30年を経て、宮型霊柩車が消えつつある現状を第五章で書き下ろし増補。年賀状の抽選、末等が6枚。郵便局で切手と交換。いまは番号のところに判を押すだけだが、たしかその昔は番号のところを局員がハサミで切っていたような気がする。
夕方外出。「コクテイル」で、「kotoba」の特集で選んだ本の撮影。それに立ち会う。終わってから編集者、カメラマンと打ち上げ。大王イカの話が出た。NHKの番組で取り上げられた巨大イカ。視聴率で、同じ時間帯に放送された「アバター」を抜いたという。ちょっとした騒ぎになっているというが、ぼくは知らなかった。
そこに「小説すばる」編集者と一緒に現れた魚雷くん。しばらくして合流。「ペリカン」で二次会まで、これは魚雷コース。「小説すばる」編集者Tくんはハンサムで25歳の若さ。父親の歳を聞くと、ぼくと同じだ。むむむ。
そうそう、長い事、借りっ放しになっていた図書館の本2冊に督促状が来て、部屋を探したけどどうしても見つからない。もう仕方がない。アマゾンで注文して、現物で弁済させてもらった。そこそこ面倒な手続きを経て、無事、本は返せた。図書館の人はとても親切だった。これで、また心置きなく、図書館が使えるからありがたい。