okatake2013-01-22

うう、寒い。二度寝してしまった。また昨日のこと。夜、中野で本分社の財津正人くんhttp://www.honbunsha.jp/、本分社からエッセイ集『風になれば』を出した歌手で女優の玉城ちはるさん、それにおひさしぶりの中国新聞・Mさんの4人で飲む。「第二力酒蔵」からカラオケになだれこむパターン。カラオケには玉城さんの歌も入っていて、それを歌ってくれたが、本人が自分の歌をカラオケで歌うのを目撃した初体験だった。
財津くんは、今年、事務所・仕事場に古本屋を併設する計画を始動させるという。熱いぞ、広島!
そうそう、Mさんとは、jpicと光文社の主催で、『読書の腕前』の講演で全国を回っているとき、米子編(ナンダロウくんがゲスト)のとき、中国新聞でずっと「本」の取材記事を書いている記者としてお目にかかったのだ。その後、広島へ行ったときも必ずつるんで喋ったり、飲んだりしていた。時は過ぎ行き、人と人の出会いが残る。東京支社へ転勤となって、またこうして再会することに。
魔窟ブロードウェイで新刊、『ブラック・ジャック創作秘話2』を買う。もちろん、めちゃくちゃ面白い。「日刊ゲンダイ」書評用に買ったが、すごすぎるエピソードの連打で、引用しようと思って貼った付箋がたちまち草原のように天に生い茂り、途中であきらめた。
朝日新聞「多摩マリオン」のページに、「ビブリオ古本市」の告知が紹介されています。ありがたい。
en-taxi」で連載が始まる「続・上京する文學」の第一回目を出久根達郎さんと決め、お目にかかって話を聞くことになる。その準備で『逢わばや見ばや』ほか、出久根本を読む。