okatake2012-12-02

岡本太郎記念館小野佐世男展を見にいくつもりでいたが、寒さにたじろいで延期。いやあ、これは寒いわ。雪が降りそう。
エコノミスト」書評コラムで「毒婦」をテーマに書くことになり、その名も『毒婦。』という本を買って即読了。木嶋香苗の裁判傍聴記である。女性ならではの視点で、一方的に木嶋を断罪するマスコミ、ブスとあざける男たちを手玉に取る木嶋の心性に迫る努力賞ものルポ。
これに貴志祐介『黒い家』と松本清張『疑惑』をからめる予定。うまく、いくかしらん。
東大和「ツタヤ」に「時間ですよ」のDVDがあったのを確認していたので、今日、会員になって借りようと思ったら、棚から無くなっていた。がああん!
かわりに吉村公三郎大阪物語」とゴダール「女は女である」を借りてくる。どちらも未見。
返却が遅れていた図書館の本を返し、宮田光雄『ボンヘッファーを読む』(岩波書店)を借りる。
来年一月、「江東フォーク」コンサートの券を、「雲遊天下」の五十嵐くんに頼んだら、めちゃくちゃいい席を取ってくれた。これが来春まず一番のお楽しみ。
去年に続き、12月19日夜、ぼく、ぴっぽさん、北條くんによる「クリ詩マス」ショーを高円寺「コクテイル」でやります。みなさん、予定を開けておいてくださいね。告知のハガキ大チラシは「音羽館」ほか、各所に配置してあります。
こないだ買った、カンヌのペーパーバック写真集の画像を挙げておきます。