okatake2012-11-14

今朝の「朝日」朝刊ラテ欄コラムで、ニッポン放送ピース又吉の活字の世界」が紹介されていて、ぼくの名前も出ている。年末は豊崎由美さんが登場。ぼくの出演は今夜と来週です。夜8時からです。
昨日が角田光代さんと対談で、今夜がピース又吉さん、とくると、ぼくのもの書き生活は派手なように見えるが、いやあ、なかなか。今朝も家内と「年賀状を買わなきゃいけないなあ」という会話が、カッコ内で言えば(また、出費か。痛いなあ)となる。
今朝、早起きして「古書組合」メルマガ用の『上京する文學』自著を語る、の原稿を書いて送付。これから昼までひと仕事です。
「毎日」で「あった、あった。」を企画し、担当してくれた初代記者の鈴木琢磨さんが、ちくま文庫から『今夜も赤ちょうちん』を出されました。ちくま文庫おとくいジャンル、大衆食・居酒屋もの。これは今年春まで「毎日」夕刊に連載されたものを収録。文庫オリジナルです。京都や大阪へもけっこう出没している。飲んで、飲んで、飲まれて、飲んで。
夏葉社から『冬の本』が冬にまにあい、12月半ばに出るようです。編集を手伝った北條くん、お疲れさま。執筆陣のラインナップがすごいねえ。ぼくも書いているが、よくぞ、このメンバーのなかに名前を残せたものだと感心する。音楽だとCDなどで、よく、こんな企画もののオムニバスが作られますが、「夏」葉社が作った「冬」の本というのがいい。和田誠さんの装幀も楽しみ。ここに書いた人たちが、それぞれ自前でブログやツィッター、手持ちの連載コラムで紹介したときの宣伝効果はメガトン級だよ、島田くん。
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いろいろ、あれこれ申しわけないが、西荻ブックマーク今週末というか、日曜ですよ。末永くんの生い立ち、幼少期から青春は、ぼくの20倍くらいおもしろいんだ。おいでませ、マーレへ。
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