okatake2012-10-28

昨日、うれしいことがあった。読書アドバイザー講座で、自著が30冊以上売れたことではない(もちろん、それもうれしいが)。「日刊ゲンダイ」経由で一枚の絵葉書が届いた。差出人は、あの藤子不二雄Aさん。同紙に『78歳いまだまんが道』書評を書いたところ、それを読まれて、礼状を下さったのだ。ぼくは少年のように喜んだ。『まんが道』を読んで育った娘に見せたら、「キャー、すごい。お父ちゃん、すごいなあ」と言う。額を買って、これは大事に入れて保存しよう。
藤子不二雄A先生、ありがとうございました。
電話した知人に教えられ、「朝日」書評ページの出版広告に「新日文」があり、『上京する文學』が半分近いスペースを使って掲載されていることを知る。新日文さん、力を入れてくださっているのだな。切り取って感謝。