古本お守り

okatake2012-10-19

いよいよ明日から「二人古本市+シトロンブックス」が、二日間、国立の民家ギャラリー「ビブリオ」で始まります。
トークショーでは「上京の文學」の話と、古本オークション(100円からスタート)をします。音羽館さんが、西荻ブックマークで製作して配布した「善行堂 古本御守り」の「岡崎武志バージョン」を、また音羽館さんの手をわずらわせて作りました。まだ手許にないですが、明日のトークショーで来場者に配ります。「善行堂」版を持っている人は、「岡崎」版も一緒に持つと、ご利益あり、と言われているだろうらしいかもしれない。ぜひおこしください。まだ残席ありますので、余裕で予約してください。
くわしくはこちらをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/banka-an/
来週末はJPIC、再来週末は大阪・茨木で講演をします。後者は、50枚原稿を書くぐらいの用意は必要で、四苦八苦しております。
後者は無料で、誰でもお聞きになれます。関西方面の方、よろしくお願いします。くわしくはこちら。
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shogaigakushu/toshokan/menu/fujimasaharu/kouenkai.html
今日、古ツアさんに手伝ってもらって、「二人古本市」用の本、第二弾搬入。ギャラリーの閉店を待って、ふたたび参上し、3時間ほどかけて設営。前回は、ずいぶん助っ人の人の手を借りたが、今回は一人。さすがに、頭と手がついていかなくなった。
写真のような「古本お守り」を音羽館さんに作ってもらいました。これは刷り見本。本物はもっとあか抜けた感じ。明日、トークショーの参加者の方々にもれなくお渡しします。ご期待ください。
今日、売るための本を並べたら、100円の箱が4箱、200円の箱が3箱ぐらいあります。300円以下の価格帯がけっこう多い、という感じです。めがけて突進してください。山口瞳澁澤龍彦講談社学術、各ブンコ一斉に放出です。泡山くんも、がんばって、かなりいいところを持ってきていました。