最終日は半額

無事、「一人古本市」二日目を終えました。なにしろ二日目だから、閑散とするかと思ったら、途切れなくお客さんが見えて、けっきょく、終始会場はにぎわっていた。畳の部屋でくつろいで、本を物色する姿が、いとおしくウツクしい。見飽きない風景だった。売上げは、もちろん初日の半分以下だが、お客さんと喋りながら、帳場に座り、自分で持って来たCDの音楽に耳傾けていた。アン・サリーユーミンスタン・ゲッツビル・エヴァンス南佳孝雪村いづみと。
本も相当減ったが、まだ半分以上のこっている。そこで、明日の最終日は、ぼくの著書の新刊本扱いと、展示している原画以外は、
合計金額の半額
ということにさせていただく。100円の本は50円である。500円の本は250円。初日、二日目に来て、ううんと迷った方は、これが最終の買い時。もうこれ以上安く買えるケースは、まあ、あんまりないと思う。
さあ、明日、国立「ビブリオ」午後1時から6時まで、最後の古本修羅の戦いが始まる。急げや急げ!
全国の古本ツィッターさん、つぶやいて、つぶやいて!

http://d.hatena.ne.jp/banka-an/20120624