朝、早起きして随筆選高峰秀子の解説8枚を書く。できあがりは熱々なので、ちょっと冷ましてから手を入れよう。
「あった、あった。」最終回は、昭和50年「NHKグラフ」。「新・坊っちゃん」特集号。このとき見た、山嵐西田敏行があまりによくって、強く印象に残っている。そのことを書いた。長く続いた連載の終了はやはり淋しい。
そのかわり、7月から「日刊ゲンダイ」で、8回、書評コラムを書く事になった。ありがたい。ぼくの担当はサブカルを中心に柔らかい本、とのこと。まかせてください。
午後、とりあえず外出。中央線で大月、富士急行に乗り換え、富士吉田市月江寺にできた古本屋「不二御堂」を訪ねる。すでに古ツアさんが踏破済み。一時間ばかり店主の中植さんと話す。家賃がむちゃくちゃ安いので、あくせくしなくても、だいじょうぶのようだ。中植さんに志多三郎『街の古本屋入門』を開店祝いにプレゼントする。記念に天野忠詩集『万年』を1000円で買う。
返ったら留守電とファクスが。
いよいよ、明日からメルマガ「ただいま読書中」が公開されます。最初なので、かなり、しつこく書いております。

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