okatake2012-06-23

仙台から帰還。東京駅で買った「シュウマイ弁当」を発泡酒でつつきながら、昼間の阪神×旧ヨコハマの試合、録画で少し見る。ところで、試合には勝ったのか。
仙台では一箱古本市を覗き、なんだ知ってる顔ばかりだ、武藤さんに拉致されて、古本Tさんが古本を並べる酒場「鉄塔文庫」で昼間から飲む。水玉さん、うーちゃん、魚雷くん、古ツアさん、あとで向井くんも来て、いったいここはどこか。
いま、見たら、武藤さんのツィッターに映像がアップされている。
http://twitter.com/#!/@ochimusya_z
宮城県美術館ワイエスを見て、火星の庭でケンちゃんに挨拶して、アイスティーを飲んで、「てくり」盛岡カルチェラタン号を買って帰ってきた。滞在時間は五時間半ぐらい。
季村敏夫さんから『詩集 豆手帖から』書肆山田をいただいた。季村さん、90年代末から勢力的に詩集を出されている。あちこちアトランダムに読んでいると、佐藤泰志や、そして火星の庭・前野久美子さんの名前が出てきてびっくり。マエクミさんには仙台で会えなかったのだが、季村さんの詩集で会えた。
帯に引かれた数行を写しておく。
 「うなだれる 男よ/ここへ 来て/おおいかぶさればよい」
装幀は巨匠・間村俊一アニキであります。