5月13日(日)西荻ブックマークに平松洋子さん、北尾トロさん登場。西荻の住人と西荻に事務所を構えるお二人の西荻トーク、ということです。まだ残席あるようですよ。あの平松さんの実物を見にいく、という楽しみもあります。
http://nishiogi-bookmark.org/2012/nbm62/
昨日は白百合の女子学生相手に約一時間半、古本の話をしてきた。結核で若く散ったお嬢様の追悼集(まんじゅう本)『白百合』も用意していったが、ちょっと、このお嬢さんたちに見せるとビビるかもしれない(臨終写真、布表紙はお嬢様の愛用の着物)と却下。白百合は、「阿佐ケ谷会」一門で同大学教授の篠田先生解説によれば、何でも津村順天堂の薬草植物園だったところに校舎を建てたとかで、深い森のなかにある夢見心地のキャンパスである。
駅前に文庫とマンガ中心の小さな古本屋があった。「川口書房」だったかな。
今日は朝からDVDを返却がてら、国分寺遠足。西国分寺まで歩く。目当ては国分寺崖線にある「姿見の池」。映画「武蔵野夫人」で、重要な舞台として登場する。しかし、現物にたどりつくと、昭和40年代に一度埋め立てられたのだそうだ。いまあるのは復元版。それでも、こんなところに(すぐ目の前に中央線高架)と、驚くような場所に、ひっそりと緑色の池がある。西国からは「ぶんバス」に乗り、最寄りのバス停(といってもそこからまた十五分ぐらい歩くが)で下車。
今週「週刊現代」に、山口瞳『キマジメ人生相談室』の書評を書いています。

工作舎の石原さんから、こんな情報が。ちょっと面白そう。で、無断におすそわけ。

「私の友人で80年代に「すきすきスウィッチ」というバンドをやっていた
佐藤幸雄という男がいます。私と同い年。
これがどんなバンドかは以下のブログをご覧ください。
ちなみにCDのジャケットデザインは祖父江慎
http://d.hatena.ne.jp/nomrakenta/20110206/1297516386
で、彼はいろんな事情があって
この20年間、音楽からは離れていたのですが、
昨年暮から1ヵ月に一度、
静岡から上京してきて高円寺・円盤で公開練習をしています。
そして、この間のことを女性ライターの方がブログで
書き綴っていて、これが実に引きこまれます。

http://acocoro.nihirugyubook.but.jp/?eid=116

http://acocoro.nihirugyubook.but.jp/?eid=123

http://acocoro.nihirugyubook.but.jp/?eid=124

http://acocoro.nihirugyubook.but.jp/?eid=125

http://acocoro.nihirugyubook.but.jp/?eid=127

ブログ中の「男」は佐藤幸雄、
途中から出てくる「彼」は某音楽プロデューサー。

次回の公開練習は6月3日(日)12:00〜14:00。
料金は無料。」