4月7日に「ふるほん日和」が開かれる。
http://furuhonbiyori.seesaa.net/
ここで、放浪書房さんがトークをすることになり、そのトークの聞き手として押し掛けで参加することになった。いちど、ゆっくり富永くんの話を聞いてみたかったのだ。公開取材というかたちになります。また近づいたら、くわしい告知を。以下は、放浪書房さんから届いたメッセージ。

○「トークショーやります」

第5回ふるほん日和の開催に合わせて、3月25日に墨田区向島鳩の街通り商店街でオープニングパーティーを開催します。それに合わせて不肖私、トークショー致します。
http://furuhonbiyori.seesaa.net/s/article/253463563.html

富永くんはメールによると、いまトンカさん、本は人生のおやつですさんを大阪の古書組合幹部と引き合わせるべく動いているという。薩長同盟の舵取りをする坂本龍馬みたい。あ、これは比喩で、トンカさんと古書組合がケンカしているわけではない(気を遣いますねえ)。坂本龍馬、とは放浪書房さんが使った表現だが、ほんとそうだ。「つん堂」さんも東京や長野の古本屋さんを飛び回り、「五つ葉」くんは『痕跡本』(「朝日」に書評が出ていた!)でブレイク中。中嶋「アホアホ本」くんも含め、目立った新しい動きであり、古本「維新」という感じだ。電子書籍の「黒船」と対応している。「カノッサの屈辱」を再開して、取り上げてほしいぐらいだ。こう見ると、ぼくなどロートル感が強い。「過去の人」と言われないよう、日々フレッシュに生きていこう。

5月4日と5日は長野で一箱古本市を含むイベントが、遊歴書房さん中心に進行中。ぼくも呼ばれて、少し話をする予定。一箱に出店もします。とても本家ナンダロウくんほどにはいかないが、少しはお手伝いできればと思う。

大好きな先輩、遠藤哲夫さんが、ブログ上でぼくのことに触れてくださっている。元気が出ます。「大衆食堂」の心意気で、元気を出していこうと思う。
http://enmeshi.way-nifty.com/meshi/

娘が期末試験前で、ちょっと手伝おうかと生物の教科書を見たら、神経と興奮の章など外国語を読むようにチンプンカンプン。さっさと白旗あげて退散だ。