あー、驚いた。今朝、朝日新聞を読んでいたら、いきなり自分の大きな写真がどかっと出てきた。「読書のかたち」という出版広告ページのコーナー。いつものごとく、いつものような話をしています。
WEBRONZAから、という囲みコラムでは湯之上隆が「日本では電子書籍は売れない」と題して、アマゾンが日本の電子書籍事業に参入したことに対し、否定的な意見を述べている。5万部売れた自分の本を、半額にして電子書籍化したが、一年で5部しか売れなかった、というのを根拠の一つにしているが、自分の本が売れなかったから、ってねえ。まあ、それでも、今どきの若者は「ネット上の情報はタダ」と思っている、というのはそうだろうと思う。
「雲遊天下」108号が届きました。ナンダロウくんとえのきどいちろうさんとのトーク採録されています。中川五郎さんも書いている。
午後、向田邦子と格闘。
「タンタン」をスピルバーグが映画化! ほお、ほおってなもんだ。
http://tintin-movie.jp/