今週発売「週刊現代」に、川上弘美『神様 2011』の書評を書きました。
今日も「ライスカレー」を二回分、見る。おもしろいなあ。まったく英語を解さなかったケンが、「不思議だ、ジェーンの話している英語がわかる」と言うシーンがある。見ている方も、ケンの小学生程度の英会話なら、わかる。そうか、こうしてわかっていくものなのか。
ちょっと行き詰まったり、押し相撲で押し出したり、いろんな手をつかって、仕事が前へすすんでいく。今年ももう、終りに近づいてきたと思う。日ごろ、仕事を発注してくださったり、応援してくださる、みなさんに心より感謝もうしあげます。弱音を吐いている場合ではない。
白線文庫さんがこのブログを読んで、「くうねる」封筒の作り方を問い合わせてきたので、見本を一つ、郵送したら、すぐ、自分で作ったのを送って来た。本の写真をうまく使った素敵な封筒で、同じ事をしても、センスのある人は、ちゃんといいのを作ってくるなあ、と感心する。「くうねる」封筒、ちょっとブームになるかも。
夕食後、家内の運転で、上々堂へ追加補充と精算。一時おちこんだが、少しペースを取り戻しつつある。売れたスリップを見て、けっこう強気でつけた値の本も売れている。上々堂にはいいお客がついているなあ、と実感。「ブ」で数冊と、JOE HENDERSON「PAGE ONE」を500円で買い、帰りの車のなかで聞くが、ごきげんな演奏だ。なかに「JINRIKISHA(人力車)」というタイトルの曲があり、これはどういうわけでついたんだろう。