行かぬと決めたのに、今日の午後、コウエンジの中央線展へ行ってしまいました。落語のCDを5枚、あと本をいっぱい買ってしまいました。仕事すると誓ったのに。「ささま」へも寄ってしまいました。あーあ。そして、いまはくたくたです。だから言わんこっちゃない。
あちこちから、本をいただいています。
新潮とんぼの本は、金沢百枝・小澤実『イタリア古寺巡礼』。ぼくもフランチェスコアッシジへは、死ぬまでにいっぺん行ってみたい。死んでからでもいいけど。p-vine booksさんからは、フジイキョウコ『鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学』をいただいてます。えっ、これが鉱物? 花だったり、食べられそうだったり、いろんなかたち色の鉱物が集められています。
四月と十月文庫の第二弾は、画家・絵本作家ミロコマチコさん(どこで切るんだろう、ミロ コマチコ、ミロコ マチコ、ミロコマ チコ)の文集。カバーには5、6歳の絵が、さいしょに小学3年の作文がそのまま口絵に載っている。童心をいい意味で失わないように生きてきた人らしい。枚方市出身、と知ってオドロキ、オドロキ。同郷でんがな。
あと、風船舎がまた、かっちょいい目録を作りました。「戦後テクノロジーと今日の音楽」が特集。前回はパスしたが、今回はなんとか、一矢報いて買ってあげたいです。
あ、「スクリプタ」も頂いています。平出隆さんの連載が始まりました。