ただ、台風通過、ということだけで、この曲を検索したら、まあ、空の写真の楽しいこと。空のショーですね。見惚れました。

昼、家族で丸亀製麺。あたたかいうどんをひさしぶりに食べた。「ブ」へ寄り、二冊。足立巻一(けんいち、と読む)『虹滅記』朝日文庫ポプラ社百年文庫『宿』を買う。1994年には足立巻一の文庫が二冊も朝日から出ていたんだな、と思う。『夕刊流星号』『夕暮れに苺を植えて』、もちろん『やちまた』『親友記』も、山田稔うんぬんと言うなら、足立巻一ももっと読まれていい。多田道太郎も。これは善行堂にもっとプッシュしてもらおう。また、この文庫カバーがいいなあ。富本憲吉の染付け絵皿の写真をアップで使っている。きれいなブルー。
百年文庫『宿』には近松秋江「惜春の賦」が入っていて、これを先日の「東京堂トーク荒川洋治さんがほめていた。尾崎士郎長田幹彦も入っているが、やっぱり近松秋江なんだと。近松秋江は、中央公論社「日本の文学」ほか、文学全集に複数人で入ってますよ。
西池袋で10月オープンをめざしている「古書 ますく堂」が、本が足りないと悲鳴。買取強化しています。
「本を処分されたい方,是非,ますく堂へご連絡下さいませ(09037472989).
まだお支払は出来ませんが,査定は全力でさせて頂きます」
ということですので、よっしゃ、応援したろという方いたら、前傾姿勢で協力してあげてください。
ボールペンはやっぱり「三菱」だよ。まっくろけのけ(サブちゃんのCMでは「これで30円」だった)で液もれなし。クリア。途切れない。「 Laknock」をおすすめします。コンビニで100円で買えます。