古書ますく堂

月曜日だったか、「ちい散歩」で横浜市根岸をサンポしていて、長い坂を上ると、米軍住宅があるんですね。消火栓がかっこいい。坂を下って、駅前から川沿いを歩くと、とても広い市電を保存した記念館が。ここもいいなあ。根岸、行きたくなってきた。古本屋もあるじゃないか。「たちばな書店」。ああ、ちゃんと古ツアさんが踏破していますね。取材ライター時代、けっこうあちこち行ってるんだが、根岸は未踏だと思う。
「みちくさ」古本おみくじ、なんとか、今朝の朝刊を切り貼りして作る。お楽しみに! ああ、もう18日は目の前だ。あれやこれや、重なってきました。
大阪王将」が新宿三丁目ほか、駒沢とか、都内にけっこうあることを知りました。餃子はふつうの「王将」(京都王将)より、「大阪」のほうがうまいんですよ。ぼくが高校時代食べてたのは大阪王将で、大学生のころ、京都で通ったのが京都王将

西荻ブックマークを手伝っている女性(眼鏡、小柄、笑顔)、増田啓子さん(ピンクレディみたい)が、10月15日正午から西池袋に古本屋をオープンさせます。名前は「古書ますく堂」。ちょうど立教大の裏手になります。まず、古ツアさんに駆けつけてもらいましょう。ぼくも行きます。みなさんも、新しい女子の古本屋を応援してあげてください。
住所
171ー0021
豊島区西池袋3-18-6

西荻「なずな屋」で、われらがステキな奥様ノンちゃんが「豆本」展をやっております。一部、買えるということで、まあ、すぐなくなっちゃうんだろうが、追加もあり、ということで、ご参集ください。行ってないのは、おまえだけだろう、と言われそうですが。ピッポテレビにも出演ということで、おやおや北條くんも。しかし、音楽文学映画の趣味といい、ノンちゃん、なんでこんなに優秀なんでしょうね。京阪の京橋から出てきたとは思えません。めちゃくちゃガラ悪いからなあ、あのへん。ぼく、中学のとき、京橋ダイエーでかつあげくらいました。200円ぐらいだったけど。もってるだけ全部出せと言われて出したんだけど、帰りの電車賃がなくなると言ったら、その分だけ返してくれた。気のいいかつあげでした。
http://ht.ly/6rutK
そういえば、これも中学ぐらいか、バスのなかで背の高い若者にいちゃもんつけられて、「降りろ」と言われて、泣きそうになりながら下りて、畑のなかの道を歩きながら喋っていたら、急に態度が軟化して、「まあええわ、今度からオレみたいな奴に、何か、言われたりするな」と言われて帰ってきた。不思議ですねえ。とことん痛めつけられた経験はないんです。

代々木八幡に、やはり女子の古本屋が8月にオープンしています。リズム&ブックスさんと言います。
http://rhythm-books.com/

なんだか、どんどん女性古書店主の店が増えていって、ぼくとしてはうれしい。