松本さん? 判掃除しときなはれ

4日連続、JR東日本、新幹線含め乗り放題(6回まで指定もとれる)魔法のようなパス、昨日は仕事で1日分ふいにしたから、今日は、ちょいと「あずさ」で松本へ。往復5時間かけて、滞在は3時間。たぶん日本一、レンタサイクルが普及している松本市のおかげで、無料で自転車借りて、すすいのすいだ。「アガタ」で旺文社文庫ラルボー『めばえ』を400円で。筑摩「ブ」で川本さんの本『東京残影』を一冊。「まるも」で珈琲を飲んでかえってきたのでありました。
国立駅前「みちくさ」店頭均一200円台にけっこうジャズが出ていて、レコードは持ってるし、もういまさらなあ、と手を出さなかったキース・ジャレット「ケルンコンサート」ほか4枚に、なぜか先代円楽の「万金反ほか」を買う。
松本は空気がひんやりしていました。
明日は、大人の休日パス、ラスト。黒磯「白線文庫」へ乗り込もうと思ってるのだが、どうかしらん。いや、じつは今日、黒磯へ行くつもりだったが、朝、念のため「白線文庫」でチェックしたら、お休みじゃないか。危なかった。それで急きょ、松本へ。
『東京残影』に版元、日本文芸社の栞が。1989年から、突如、文芸書にチカラを入れ始めて数年、じつに文学しておりました。後藤明生の『スケープゴート』なんて、いまや、ほとんど見ないや。