ようやく、年に一度の大仕事を終え、放心状態。クーラーきかないな、とカバーを開けたら、フィルターにびっしり埃が。これではダメだ。フィルターをはずして掃除。ようやく、各ランプが点灯。これまで、ただ放電していただけ、ということか。
港の人から、新刊をいただきました。マーシャ・ブラウン文と写真、谷川俊太郎訳『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』。動植物のカラー写真と短詩の組み合わせ。一つ、引いてみる。
「みることで/せかいは ひっくりかえる/あなたが さかさまに/なりさえすれば――」
なんだか、谷川さんの詩みたいだ。