こんな本をいただきました。
http://www.amazon.co.jp/そうだ、京都に住もう。-永江朗/dp/4874353592
茶室を持つというのが第一条件で、永江さんが京都の古い町家を購入し、改築して住み始めた。その記録。冷蔵庫を買い替えたぐらいでオタオタしているぼくとは大違い。
「極める!」佐藤江梨子さんとの「古本ツアー」、放送を家族で見る。テレビ出演を家族で見るのは初めてかもしれない。あっというま、でしたね。三日かけて撮ったのですが、編集は大変だったと思います。ぼくより、むしろ善行が古本の魅力をよく伝えていた。さすが、本職の貫禄です。
今日、午後西荻経由、阿佐ヶ谷「コンコ堂」へ。師匠ゆずりの均一の充実に目をみはる。小林信彦『道化師のためのレッスン』、牟礼慶子『鮎川信夫 路上のたましい』を100円で。店内で日本のフォークの資料本を800円。あいかわらず店内はにぎわっている。アマノくんとコトバを交わし、激励。店内で待ち合わせた北條くんと、「ミスティ」という、前から気になっていたジャズ喫茶へ。ふつうのお客さんが入っている。ジャズはBGMで、本格的な料理を出す店らしい。アイスコーヒー450円。一人利用のカウンター席もあり、また来よう。
国立「ブ」のセールでCD2枚。イーグルスエリック・ドルフィー。夕食後、家族で買い物と立川栄「ブ」。中村真一郎、どっちも探せば部屋にありそうだが、新潮文庫『四季』『夏』が並んであったので買っておく。『四季』をさっそく読み始める。老年と記憶と時間という滑り出し。