おしゃべり月間

いよいよ目前に近づいてまいりました。この手の「本」がらみトークとして画期的な企画だと思います。関係者各位から叩かれるのを承知で、私もぶつかっていきます。ぜひ、おでかけください。紅屋さんの復活がありがたい。紅屋さんなくては、ありえない企画だと思っていましたから。

「オカトーーーク! ブックオフ芸人」
USTREAMピーマンTVで、新しいスタイルのブック・バラエティートークショーがス
タートします。本好きが集まってワイワイガヤガヤ。思わぬ実用情報も飛び出しま
す。
●出演者
司会=岡崎武志さん・Rengeさん
ふぉっくす舎さん、退屈男さん、しまぶっくさん、駄々猫舎さん、くちびるごうさ
ん、書肆紅屋さん
●5月28日(土曜日) 午後7時半〜9時半(午後7時開場)
USTREAM生放送:ピーマンTV:http://p-man.tv/
●場所:清澄白河「深川資料館通り商店街事務所2階」
大江戸線清澄白河駅」A3出口から9分。半蔵門線B2出口から5分。「深川江戸資料
館」「しまぶっく」「深川いっぷく」がある深川資料館通り商店街
コンビニ「デイリーヤマザキ」向かい側です。
●当日、40人までご観覧いただけます。木戸銭1000円。
ご予約は、深川いっぷくまで
深川いっぷく

ぼくは、このところ、トーク、対談・座談会づいていて、いま魚雷くんとの「本の雑誌」対談のゲラがあがってきたところ。
6月に入って「yomyom」で、ご当地小説というお題で、目黒孝二さん、森まゆみさんと大御所二人との鼎談がある。
26日は神戸入りして、海文堂書店で『女子の古本屋』文庫化にあわせ、山本善行堂、徒然舎さんとトークをします。
月末には「読書人」で、佐藤泰志のことを堀江敏幸さんと対談。いずれも、ほいほい出ていって、ほいほい喋れるというのではなく、周到な準備が必要で、その点が悩ましいが、楽しみでもあります。
梅雨の時期に入りますが、勝負をかける月間として、気を入れて毎日を過ごしたい。
7月には、早稲田大で授業のコマを持っている装幀家間村俊一さんからゲストに呼ばれ、大学生を前に古本について喋ります。
佐藤江梨子さん、善行堂と一緒に撮った「極める!」は7月18日放送、と聞いています。これもお楽しみに。
書く方では、本当は任期の切れるコラムが、好評につき、最終回が数回延長されることになり。うれしいできごとでした。
ではでは。