さっき日付が変わって、54歳になりました。
27日は快晴で、朝早く準備して中央線、東西線と乗り継ぎ門前仲町、歩いて「相生の里」へ。途中、門仲の「ブ」が半額セールで、ブックオフ芸人に披露すべき、おもしろい客ネタ拾ってしまいました。
くわしく書くと長くなるが、古本屋になってしまいましたトーク(これで合ってるかな)は、非常に楽しく勉強になった。ナンダロウくんの進行がもちろん巧いんだ。最後のまとめで「古本屋は一人一業種のようなところがある」、「(ここに集まった4人は)、緻密じゃなくて適当なところもあるがそれが味になっている」など、うーんとうなりました。ほんと、4人とも古本屋という同じ業種ながら、みんな理念も経営方針も店のスタイルもまったく違う。そこがおもしろいんですね。
あいおい古本市も、二日目だけど、まだまだ買える。目の前に晴海運河、キラキラ白く光る波間、解放感、遠くに大きく見えるスカイツリー。いい感じです、あいおいのロケーション。会場には知ってる顔がいっぱい。そのまま「一箱古本市」ができそうなお客さんでした。
帰り、有楽町線「市ヶ谷」乗り換え、総武線で「高円寺」。中央線展を覗く。常田さんで、トムボックス刊の和田誠『日活名画座のポスターのイラストレーション』が買えたのがうれしかった。ほか諸々。
夕方、家族でファミレスで食べて「上々堂」へ補充と精算。今月は地震、ガス欠などで遅れてしまった。昨日、熱いうどんを食べて舌をやけどしたので、食べにくく、喋りにくい。そのまま車で国立旭通りまで送ってもらい、「ゆずこしょう」のお二人に『女子の古本屋』インタビュー。昼間聞いた、古本屋さんたちのコトバと重なる。