okatake2011-03-02

毎年、この時期、この曲を聴くと、妙に切なくなりますね。胸がしめつけられるような
病気ですか?
そう、ちょっと結核、なんでやねん。 

青木正美さんから新刊、『ある「詩人古本屋」伝 風雲児ドン・ザッキーを探せ』筑摩書房をいただきました。内堀弘『ボン書店の幻』と対になる、これはすごい本です。大正時代のダダイスト、ドン・ザッキーが「高松堂書店」店主となり、古書月報の編集者ともなる。そんな都崎友雄の晩年、青木さんと交叉し、物語が始まる。間村俊一の装幀、内堀弘の解説と盤石のサポートを得て、注目の一冊だ。