okatake2011-01-19

先日の「コショコショ市」にナンダロウくんが現れて、「一箱の神様がやってきた!」と思わず叫んでしまったのだが、古書現世の向井くんとタッグマッチを組んで、また新しいことを始めるようです。一箱古本市の発展版とでもいうべきか。アナログの地力を感じさせる、春が待たれる企画です。応援したい。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20110114

とみきち・風太郎さんが「コショコショ市」の参加レポートを書いておられる。ご夫婦で参加され、いつもぼくのことを気づかって、優しいことばをかけてくださる「温泉」のようなお二人。
http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/

受贈書の紹介、さぼっていますが、ジョー横溝『FREE TOKYO」は「フリー(無料)で楽しむ 東京ガイド100」という副題のとおり、タダで使える東京のスポットのガイドだ。

西荻のモンガさんがくわしく紹介しているが、昨日の「ちい散歩」が西荻で、「なずな屋」が大きくフィーチャーされていた。
さすがの地井さんも、壁に並ぶ古い写真がターキーとは気づかなかったようだ。言われて驚いていた。澄ちゃんのシルクスクリーン作品(「本の散歩展」てぬぐい)もしっかり画面に登場。最後の本日のコース地図では、澄ちゃんの似顔絵も。地井さんもそうだが、スタッフも強く印象に残ったようだ。
http://monganao.exblog.jp/
オリジナル自転車の「アロー」は、この本店へは行ったことがないが、同店の支店というべきか、青梅の山裾に居を構えて、自転車を作る若い人を、もうずいぶん前に取材したことがある。山小屋のようなところを住居にしていて、犬を飼い、オーディオを揃え、なんだか村上春樹の小説に出てくるような人だな、と思ったものである。いまでもあの地におられるだろうか。