昨日、「赤旗」連載、室生犀星をようやく書き上げ送付。一息つく。
「月刊ホームルーム」という教育誌が休刊統合されることになり、求められて短いコメントを書く。十四、五年前か、ぼくは同雑誌の編集制作を請け負って、ほぼ毎日、編集部へ通っていた。御茶ノ水駅から聖橋、湯島聖堂の境内を抜けてというコースが好きで、橋の上で拾い屋さんが売る百円週刊誌をよく買った。すぐ近くに旧晶文社の社屋があった。
2月12日予定の国立の喫茶店「キャットフィッシュ」での多摩ディランさんとの「拓郎ナイト」の企画も進行中。店主で国立関一族の関マスヲさんが拓郎ファンで、前々から話はあったが、ついに実現の運びとなった。定期的にやれるといいのだが。
1974年オールナイトで弾き語りをしたテープから(ぼくもこれは持っている)、小柳ルミ子のために書いた「赤い燈台」。作詞は岡本おさみ。原題は「知人町」でありました。ぼくはこの歌、好きだなあ。