高円寺で夜は更けていく

okatake2010-11-27

五反田、サン毎、ギンレイ、コクテイルの日。
五反田では、本を買い終わってから、真田くん、中嶋くん、中日文化の佐藤さん、それに近代ナリちゃんとハンバーガー「フレッシュネスバーガー」でお茶。黒岩さんとも何度かお茶した店だ。ぼくは、ここで何十回とお茶しながら、初めてこの日、ハンバーガーを食べた。飲み物とセットで500いくらか。おいしかったよ。パンがまず旨いのね。また食べよう。
サン毎で仕事を終え、神保町を触って飯田橋。ギンレイでは「クレイジー・ハート」と「華麗なるアリバイ」を観る。といっても、クリスティー原作を現代フランスに移した後者は途中で寝ちゃった。目覚めて席を立つ。ほんとうはそこからが面白かったのかもしれないが。
映画が中途半端だったので、ひさしぶりに「コクテイル」へ行くかと考え、しかし、やっぱりちょっと疲れていて、飯田橋から乗った総武線が中野まで、そこから東西線に乗り換え、立ってたんだが、目の前でうまく席があいたら、もう家へ帰ろう、空かなかったら高円寺下車と決めて、下車となった。「コクテイル」は半年ぶりぐらいじゃないか。カウンターに都丸・鈴木さん、きれいな青年・矢島くんがいて、間にはさまって、ある案件について熱っぽく語る。カウンターの向うにはHB橋本くん、昼会ったばかりの中嶋くんがいて、そこに魚雷くん登場。コウエンジの夜は更けていくのであった。ちょっと飲み過ぎ。
五反田では、200円コーナーで昭和47年6刷りの日本航空が出した(配った?)『旅行会話集 英語版』が、なかなか洒落ている。
車内ではずっと近藤富枝『田端文士村』を読んでた。2000年10月に読んだと記録があるが、まるっきり忘れてるな。