きみはどうしているだろう

okatake2010-06-25

ワールドカップ、日本・オランダ戦を朝まで生で見て、仮眠を取ろうと思ったが、まぶたが降りず、そのまま五反田へ。これが、というわけでもなく、あれこれ買う。『ヤマタケ・デラックス』(山下毅雄へのオマージュ本)を200円で拾ったのが買い物。竹橋へ移動。サン毎で、瀬尾さんとエンテツさんにゲラをファクス。さいとう・たかを自伝『俺の後ろに立つな』新潮社の書評を志願する。
五反田ですでにそうだったが、睡魔が波状で襲い、神保町「書窓会」では半分眠りながら本棚を巡る。小三治CD『宿屋の仇討ち』ほかを買う。ひと足先に指定の喫茶店で、黒岩さん、工作舎石原さん、それに初対面の鈴木さんを待つ。明日の打ち合わせをする。日本でいちばん朗読にうるさい、武藤康史が推奨する鈴木さんの朗読がフィーチュアされて、なんだか楽しくなりそうだ。
ビッグイシュー」に二代目担当者のMさんから電話。原稿の催促かと思ったら、フランスへ行くため、担当から離れるという。新しい旅立ちを祝福する。「図書」7月号届く。「古本屋めぐりはやめられない」4ページを書いています。
深夜、BS2で矢野顕子の特集を見る。エンジニアの吉野金次が脳梗塞で倒れ、半身不随になったことを知る。
昼間、溶けそうなほど眠かったのが、いまはもうあんまり眠くない。