明日は一箱古本市

okatake2010-05-01

5月か。阪神、調子いいなあ、おかげでテレビに釘付けだ。
明日は千駄木ストリートの「一箱古本市」。古書ほうろう前に出ております。
受贈書、土橋とし子さんの可愛い絵本ほか、いろいろあるのだが、ちょっと紹介しきれていません。
週刊ブックレビューから出演依頼あり。収録は6月。何を選ぼうか。
午後、天気にさそわれ、高円寺の即売会へ。河村湊・松山巌『ミステリー・ランドの人々』作品社を600円。日本の代表的な推理小説で昭和史を読もうという試み。ほかいろいろ買ったが、なかに晶文社植草甚一『ジャズの前衛と黒人たち』が300円だったので買ったが、ぼくがこれまで数回買っている、同タイトルのと装幀が違う。ブックデザインが吉川至郎になっている。これは初めて見たデザイン。
ひさしぶりに志賀直哉をあれこれ読む。「兎」というタイトルの小品があるからだ。「うさぎ」研究もぼつぼつと。ほか、やらねばらなないことばかり。