さあ、仙台だ

okatake2009-06-24

朝までかかって、月2度のいささか気の重い仕事をなんとか送稿する。重い雨の音を聞いて、明け方のベッドにもぐりこむ。70歳ぐらいになった気分だ。
10時ごろ目覚め、今週末の「仙台一箱古本市」の準備。看板を描き、「古本おみくじ」を作る。一箱やみちくさでも作って、使い回しもできるのだが、そこはプライドが邪魔して、どうしても新作を、と張り切ってしまう。中身は似たり寄ったりだが。仙台のみなさん、「東京名物 古本おみくじ」を引きにきてください。あれこれ荷造りし、宅急便の手配。集荷に来るヤマトのお兄さん、よいしょ、と箱を持ち上げる。うちが宅急便を出すときは、100%本で、必ず重い。気の毒だ。
仙台一箱古本市は27日だが、ぼくは前日乗り込み。早く家を出て、新潟、米澤、福島と駆け足で途中下車して古本屋だけまわってくるつもり。仙台のジャズ喫茶、ジャズバーを検索。おお、けっこうあるな。 晩翠通り、一本駅側裏手の「ケリー」というジャズ喫茶がなんだかよさそう。寄れればよいが。
仙台から帰ったその夕方に、西荻ブックマーク「山王書房」がある。これは進行を仰せつかったぼくが楽しみにしている。ひょっとして、越川さんが映画にしてくれるかも。たぶん、客席に大物の某氏が来るはずです。すごい客席になりそうだ。
午後からは晴れた。三鷹上々堂」へ追加と精算。今月は最低ラインの売り上げ。「次回は、こないだ桜桃忌でたくさんお客さんがあったので、もう少しいいと思いますけど」と石丸くん。「おに吉」も、近々出るようだ。
連雀通り「ブ」で小野リサ「DREAM」を買う。
今夜はひさしぶりに、チャーリー・ヘイデンパット・メセニーミズーリの空高く」を聞こう。