ＮＥＧＩさんリポート「善行堂」
出張で京都へ行ったＮＥＧＩさんが、いち早くオープン前の「善行堂」を取材、報告してくれている。青い幌の文字がかっこいいと、メールに貼付けられた写真を見て思っていたが、そうか律子さんのデザインか。古本屋はデザインセンスのある奥さんを持たなければならない、という教訓があるが、その点でも善行堂は合格だ。
仙台一箱古本市出品の準備を始める。昼飯食いがてら寄った「ブ」で大貫妙子「アンサンブル」を買う。雨で重たい空気を、大貫妙子の透明感のあるボイスが少し和らげてくれるはず。
留守中に届いた受贈書、ＰＲ雑誌、目録など、紹介できていません。すいません。
新しくなったオジン向け携帯に万歩計がついているのだが、今日は、「ブ」へ行った以外、ほとんど家にいたのに１８７１歩。しかし、これはまったくといっていいほど、運動にはなっていない歩数だ。
クローズアップ現代で、なぜいま太宰が、みたいな特集を見る。大学の研究者、香山リカ、太宰好きになった若者などの話が続くが、みんな少しづつ、どこか嘘くさい。と言いながら、ぼくも「太宰本」に加担し、夏の終りか秋には出そうだが。
今年も夏は、下鴨に参戦しようと思っている。
