日曜日

okatake2009-04-19

今週末でっせ! 晴れるといいけどね。

▼わめぞイベント
◎2009年4月25日(土) 雨天予備日26日(日)
第1回 鬼子母神通り みちくさ市
商店街を舞台にした一般参加型古本フリマ 参加者募集は締め切りました
http://kmstreet.exblog.jp/

今日は「週刊現代」、小玉武『「係長」山口瞳の処世術』筑摩書房の書評を送る。日曜の夜8時が締め切り、厳守、ということで、これは掛け値なしだなと思い、ふんばって書く。
「あった、あった。」は、映画化された『わんばく戦争』の原作(ボタン戦争)邦訳本。いろいろ調べたが、なにしろ400字しかないので、ほとんど情報が盛り込めない。たとえば、この映画の公開時ポスターは、あのサヴィニャックだとか、邦訳が鈴木力衛で、「親父は屋根裏部屋で、おふくろとしんねこだったんだとさ」など古風であること、「あとがき」にフランスから帰朝したばかりの学習院大学講師篠沢秀夫君の協力を得られた、などと書いてあることとか。
来週TBS用の本、難波功士『ヤンキー進化論』光文社新書、に決めて買う。「日本人の5割はヤンキー」と帯にあるが、本当か。
夜、BSでヒッチコック「めまい」を見る。結末近く、そうか、そうだったか、忘れていたなあ。タイトルデザインはソウル・バス
『書痴半代記』少し読むが、大森山王の名が。岩佐はここに住んでいた。もう少し読むと「山王書房」が登場。岩佐が「山王」の客だったとは、聞いていた。「大森の古本屋の黄鶴堂植田秀君と知り合って、一しょに東京中の古本屋めぐりを」なんて記述もある。