今宵酒あれば今宵酔い

蟲文庫さん、来る！

メディアセブン・ワークショップ『ご近所のコケ観察』
講師：田中美穂（コケ観察普及家）

●４月２５日（土）１３：００〜１７：００
●小学３年生〜大人
●定員１５名（応募者多数の場合は抽選となります）
●参加費無料
●申し込み締め切り４月１５日（水）

川口市メディアセブン http://www.mediaseven.jp/open/web/toppage.jsf

旅猫カネコからもらった「みうらじゅんのサブカルジェッター　ゲスト・えのきどいちろう」を聞く。ＴＢＳラジオからＣＤに焼いたもの。おどろくほど音がいい。
みうらじゅんもえのきどいちろうも（ひらがな名前は並べると読みにくい）拓郎になりたかった！　えんえん拓郎話に、腕組みをしながら聞く。えのきどが、まず「声」「喋り方」から真似た。みうらが、えのきどに会って最初に思ったのは「声や喋り方が拓郎そっくり」だったらしい。拓郎の喋りはオトコっぽいなかに、ときどき「敬語」っぽい、品のよさを感じる言い回しが混じる、など観察が細かい。これはみうら。あんまり好きすぎると会えない、というのもわかる。拓郎といえば、ボブ・ディランとなるが、じつは陽水のほうが、髪型や奇矯な発言などボブ・ディランっぽい、というみうらの発言に、おおっ！と思う。いつかコクテイルで、このＣＤ、むかしエアチェックしたオールナイトのテープなど流しながら、拓郎の歌だけうたう「拓郎ナイト」を催したいと思う。どうだろうか？
「あった、あった。」は糸井重里責任編集『ヘンタイよいこ新聞」、彷書月刊「気まぐれ」連載は、茨木市「おらんだ屋書店」を書く。
２００２年手帖扉に、こんな詩の一節も書いてあった。漢詩ですね。