広島は雪じゃけんのう

okatake2008-12-08

さきほど京都から帰還。6日朝、東京を発ち広島入り。広島は雪だった。先月あたまに中国新聞主宰のイベントで喋ったとき、知り合った、「ブッククロッシング・ジャパン」の財津さんに招かれて、小さな会でおしゃべりをする。景雲堂書店という、初めて6年目の古本屋さんへ行きました。ここらのことは「彷書月刊」に書くことにしましょう。トークに来てくださった聴衆有志とスタッフで、近くの居酒屋で打ち上げ。ぼく以外は銘々知り合いらしく空気ができあがっている。二次会にみんなでカラオケへ行ったころには、前から知っている人達のような気がしていた。いい会だったってことだ。財津さん、ありがとう。
一泊してそのまま東京へ帰ろうと思ったが、広島市美術館で「ノリタケ展」を見たら、やっぱり京都へ行きたくなって、京都で途中下車。夜は山本善行と、弟の店「ディラン・セカンド」で、弟が作っているバンドのライブを聴く。ずいぶん長い間、活動しているのに、演奏を聴いたのは初めて。うまいときに、タイミングよく京都へ来れてよかった。
今朝、修学院離宮のあたりをぶらぶら歩き、曼朱院を拝観して京都駅へ。蓬莱の豚まん、シューマイ、それに阿闍梨餅をお土産に買う。
まあ、とりあえずそんなところで。留守中、届いた受贈書は、おいおい紹介できればと思います。ちょっと疲れました。
帰りの新幹線では、京都駅内の三省堂で買った、これ(写真)を読んでました。
『雪の宿り 神西清小説コレクション』は明日、火曜日【Book Japan】アップされるそうです。
21日(日)の高円寺「古本酒場コクテイル」での、恒例年末、岡崎武志ライブのご予約のほうもよろしくお願いします。