海野弘熱ぶりかえす

okatake2008-09-30

今日も雨でした。差し迫った締めきりもなく、ほんやりした一日。午後、国立へ、神戸行きの切符を手配に行く。
国立、立川栄、東大和「ブ」でそれぞれ、それなりの買物。草川隆『小説ビートルズ秋元文庫がとりあえず、珍しいかと。「小説」と「ビートルズ」という組み合わせが。
海野弘熱、ぶりかえし、海野さんの著作を集めたコーナーへ行き、あれこれ引っ張り出して読む。旅心を誘われる。海野さん、マガジンハウスの仕事で、図書館や美術館を訪ねる旅をするようになってから、微妙に作風が代わり、おだやかに、地元の人たちとのやりとりを盛り込むようになった。そこにユーモアも忍び込む。海野さんの著作を読んでいて、あちこち、行きたいところ多し。岩国、なんて、行きたいなあ。
夜、CSで「安宅家の人々」を見る。吉屋信子原作。